約 464,523 件
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/137.html
363 名前:意図操る妹 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/06/03(日) 07 14 26 ID sieKQt3d さて。 仮に極めて一般的な感覚で以って其処を見た者が居たとして。 彼または彼女はどのような感想へと至るだろうか。 先ずは、赤い。これだろう。 生命より流れ出たばかりの鮮血。 命の象徴たるそれは暗闇の中で徐々に熱を失って行き、 生の温もりと死の冷気を混在させる。 次は臭い、か。 血の臭気など常人が耐え得るものでない以上は当然だ。 経過した時間によっては腐臭さえ帯びる。 否。 己が吐瀉物のすえた臭いが先かもしれない。 そこには渇ききらぬ血と、死体となった肉があった。 「これはまた、随分と派手にやりましたね」 暗闇に足音が響く。 律動のように一定で、高く、鋭い。 女性の履物の音が闇を裂くように鳴る。 「臭い」 廃工場が、朽ちた倉庫か。 闇夜の降りる刻限、彼女はそんな場所にいた。 月光を浴びるのでもなければ星見のためでもない。 思考に浸りながらの散歩とも違う。 それは観察だった。 見届ける、と言う方が適切だろうか。 「本当、似合いの末路」 微かな月明かりに照らされる空間に辿り着いた彼女の前には、流血と亡骸があった。 双方共にまだ新しい。死んでるのは明白だが、警察が調べた後でないのも同様だ。 しかし、彼女の見た目がまだ成人にも満たない事実に反して、 死体を見ても表情には些かの揺らぎもなく、か細い喉は悲鳴の兆候さえ見せない。 何故なら、それは彼女がなした事の結果だからだ。 彼女が直接人間を亡骸に変えた訳ではない。 が、無関係かと言えば全く異なる。 二つの亡骸は、どちらもある学園の生徒。 着ている制服の柄から先輩後輩の間柄だ。 その死肉の有様は凄惨を極めている。 肉を抉り骨を斬り砕き眼球を抉り顔面を削ぎ皮膚を裂き臓腑を引き出す。 とても当人同士で殺しあった結果には見えないだろう。 凶器は鉈に鋸にと、その凶行を生んだ狂気は何だったのか。 プロにしては効率が悪過ぎ、素人にしては凶状が過ぎる。 まるで異教徒同士か近代以前の殺し合いだ。 死体に慣れている人間でもそう正視には堪えないだろう。 それを見て、彼女は笑っていた。 364 名前:意図操る妹 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/06/03(日) 07 16 28 ID sieKQt3d 「っふふ・・・馬鹿な人達。 本当に滑稽に踊らされるマリオネットでしたね」 彼女もまたある学園の制服を着ていた。 死体のうち後輩が着ている物と同一の物だ。 同じ学園の制服を着た彼女が、学園の生徒二人の死闘の現場を訪れる。 偶然のはずもない。 「滑稽すぎて憐れむ事も出来ません」 警察の手が入ればいずれ知れる事だが、 死体達は生前はある学園の先輩後輩の間柄で、 ある一人の男子生徒を取り合っていた。 血塗れのこの場は、その痴情の縺れの果てである。 だが。 多く女は恋に生きると言われるとは言え、拷問を受けたような死体が出来上がるまで殺し合うだろうか。 否。 そこに、彼女の介入があった。 『彼女』は骸となった女性達が奪い合った『彼』の実の妹である。 彼女は片方に言った。 『あんな乳臭い小娘に兄を任せられません。 兄には大人の包容力を持った年上の女性が望ましいんです。 これから受験や様々な出来事の間に兄を支え、時に叱咤して育て上げてくれるような』 もう片方にはこう言った。 『あんな年増に兄さんは任せられません。 兄より先に学園を出て、どこか離れた場所へ進学するでしょう。 進学せずにあの年で就職と言うなら端から問題外ですし、 そうでなくとも遠距離恋愛など寂しいだけです。 兄に必要なのは、より長く身近で兄を支えてくれる人』 明言は避けて匂わすだけ、 そして互いにより有利と思い込ませつつも言質を与えないことで口には出させないようにし、 裏から二人の争いを過熱させていく。 後は簡単だった。 その成果が、目の前に転がっている。 彼女は笑った。 「包容力? 兄さんを支える? より長く身近で? うふふふふふっふふあはあはははははははははははははははっ!! 愚か過ぎて爆笑物ですよ! 誰よりも兄さんの世話をして誰よりも兄さんを支え続けて誰よりも長く兄さんの身近に居たのは、 この私なのにっ!」 365 名前:意図操る妹 ◆lnx8.6adM2 [sage] 投稿日:2007/06/03(日) 07 18 56 ID sieKQt3d 笑いが止まらない。 邪魔者は排除した。 彼女の愛する誰よりも慈愛に溢れた兄とて、よもや腐り出した肉塊に情を抱いたりはすまい。 一人勝ち。 いや勝負にさえなっていなかったのだ。 あらゆる点でアドバンテージを握り、それでいてなお努力を怠らぬ彼女に敗北などありえない。 戦場で最後に立っていた者を勝者とするなら、 全員が殺し合い死に絶えてから戦場に入った彼女は最高の勝利者だ。 「これで兄さんが私を見てくれる────────また私だけを見てくれる! 私の笑顔で起きて私の料理を食べて私にお礼を言って私と手を繋いで歩いて私とお弁当を食べて 私と帰りながら買い物に付き合って私の残り湯のお風呂に入って私と同じベッドで寝てくれる! っああ・・・・・・私は幸せです兄さぁああんっっ!!」 余りの喜悦に涙が滲み、愉悦に蜜が溢れる。 兄を、戻って来た彼との思うだけで果てそうだ。 舐めしゃぶる指を伝って唾液が落ち、粘る蜜で下着がしとどに濡れる。 意志は兄と過ごした過去、兄と過ごす未来へと飛び、瞳は忘我の輝きを宿していた。 胸が張り詰め、抑え切れぬ情愛が二つ並んだ突起を更に尖らせる。 涎に塗れた右手を引き抜き下腹へ、左手を胸へとやった。 突き込んで蠢かせ、鷲掴んで弾き上げる。 「っあ・・・にぃ、さぁ・・・んんんんんんんん~~~~~~っっ!?!!」 果てた。 虚ろな瞳で首を上向かせ、指を引き抜いた際に垂れた唾液が口から喉下まで濡れ光る軌跡を描く。 空腰を打つ下腹からは流れ出すように雫の糸が伝い、がに股の膝の間を垂直に落ちていた。 愛情で死ねると思った。 焼き切れて断線した意識が繋がりを求めて漂う中、記憶に裏打ちされた確固たる兄の姿に抱かれて眠る。 死人に口はなく、敗者を前に勝利は甘美に酔い痴れていた。 「さてと」 暫くして。 彼女は身支度を整え、骸の横たわる場を後にする。 結果だけ確認できれば、後は毛程の関心もなかった。 もう邪魔者はいない。 そして、あの優しい兄は知人の死にひどく気落ちするだろう。 彼女はそれを慰めるだけ。 手を汚すことも無く。戦場に立つことも無く。 それでいて、最後は勝利者となる。 「ではさようなら。泥棒猫にもなれなかった雌猫さん達。 貴女達の愛情モドキ、勘違いの押し付け恋愛なんて私が相手をするまでもありませんでしたね」 兄のためを想えばこそ。 兄を取り合って間に挟まれた兄を苦しめるような者達など生かしておけない。 「それでは」 掃除は終わった。 嘲笑を浮べながら慇懃に一礼してその場を去る。 知人二人の死を知った彼が体調を崩すほどショックを受け、 それを学校を休んだ彼女が付きっ切りで看病するのは翌日以降の事。
https://w.atwiki.jp/nishiparo/pages/285.html
~妹たちとの会話~ 月火「なぁに、せんちゃん」 撫子「こないだね、暦お兄ちゃんにね、その、ふぇ、フェラしてくれって言われて、その、 …口でね、してあげたんだけど」 月火「あ~、お兄ちゃんフェラされるの大好きだからね~」 火憐「そーそー。あたし達なんか小学生の頃から咥えさせられてさ~」 撫子「えー、そっ、…そうなんだ」 月火「やたらと、あたし達と一緒にお風呂入りたがるし」 撫子「…」 月火「で、一緒に入ったらさー、『カラダ洗いっこしよ?』とか言ってきて、洗ってあげてたら 『ちんちんも洗って~』とか言いだして」 火憐「見たらもう、ビンビンになってて」 撫子「…」 月火「そういう火憐ちゃんも、お兄ちゃんの股間を『ばしっ』とか『ちーん』とか言いながら 嬉しそうに触ってたじゃん」 火憐「だって、興味津々だったし」 月火「で、自然な流れで、気が付いたら、二人でしゃぶらされてて」 火憐「毎晩のように」 撫子「…」 火憐「いろいろうまいこと言って、あたしらずいぶん騙されたよね~」 月火「ほんとほんと」 撫子「えっ、騙されたって、どんな…?」 月火「で、『精子を呑むと肌が綺麗になるんだ』とか言われて」 火憐「そう、『精子を呑むとワクチンみたいな効果があって、妊娠しにくくなる』とか言われて」 撫子「…」 火憐「『中学生になって、まーだ処女だなんて、みんなからイジメられるぞ~』とか」 月火「『処女だったら、私立中学の入試の点数がもし良くても、不合格にされちゃうよ』とか」 撫子「…」 月火「『生理が始まってもしばらくは妊娠とかしないから中に出しても大丈夫』とか」 火憐「『中学生になると処女膜が厚くなって初体験のときに死ぬほど痛いけど、今のうちに 破っておけば痛くない』とか」 撫子「…」 火憐「あたしら信じてたよな~」 月火「全部信じてたわ」 おわり 戻る
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/36.html
【小学6年 ―― 5月】 京太郎「(さて…GWも終わって絶賛、気が緩んでいる真っ最中だけど…)」 京太郎「(そろそろ進路の事も少しは考えないとなぁ…)」 京太郎「(まぁ…高校とは違って中学なんてほぼ二択なんだけどさ)」 京太郎「(阿太中か来年から共学になるっていう阿知賀中か…)」 京太郎「(本気で麻雀やるなら阿太中の方が良いし…)」 京太郎「(気心の知れた奴らと一緒が良いなら…多分阿知賀が良い)」 京太郎「(まぁ…その辺は…色んな人の意見聞いてから…だな)」 京太郎「(さて…まず誰から話を聞きに行こう…)」 +2 末尾1.2.3 しずに進学の話をしてみる 末尾4.5.6 松実姉妹に阿知賀の事を聞く 末尾7.8.9 鷺森に相談してみる 末尾0 ???襲来 しずに進学の話をしてみる 【しずの部屋】 京太郎「って事でどうよ?」 穏乃「いきなり過ぎて意味が分かんないよ、京ちゃん…」 京太郎「いや、進学の話。しずは何処に進むんだ?」 穏乃「うーん…そういうの良く考えた事なかった」 京太郎「おい」 穏乃「だ、だって、まだそういうの半年以上先じゃん…」 京太郎「確かにそうかもしれないけど…でも、そろそろ決めとかないとギリギリになって悩む羽目になるぞ」 穏乃「うーん…それだったら…私は…」 穏乃「…やっぱり阿知賀かなぁ…」 穏乃「もう一年以上通って…愛着もあるし…上級生の人たちにも顔を覚えられてるし…」 穏乃「それに阿知賀だったら最低でも玄さんや灼さんとも一緒にいられるし」 穏乃「麻雀教室だって行きやすいよ!」 京太郎「そっか…それも結構、大事だよなぁ」 穏乃「京ちゃんはどうするの?」 京太郎「うーん…俺は正直、悩んでる」 穏乃「えー…阿知賀にしよーよ」 京太郎「うーん…それも良いんだけどさ…」 京太郎「でも、一旦、阿知賀に入ると高校も阿知賀決定だろ」 穏乃「そうだね。よっぽどの事がないかぎり転校とかはないだろうし…」 京太郎「で、阿知賀は来年から共学になるから…男が少ない」 穏乃「え?それがダメなの?」キョトン 京太郎「俺は…本気で麻雀がやりたいんだよ」 京太郎「個人戦も団体戦も…どっちも…さ」 京太郎「だけど、阿知賀じゃそれは難しい」 京太郎「一回廃部になってるし…そもそも男の数は殆どないだろうし…」 穏乃「あうぅ…」 京太郎「だから…ちょっと考え中」 穏乃「…私は…京ちゃんと一緒が良いよ…」 京太郎「俺も…同じ気持ちだよ」 京太郎「でも、こればっかりは…さ」 京太郎「しずと一緒にいたいから…なんて軽い気持ちで選んで後悔したくないんだ」 穏乃「…うん…」 京太郎「それに…中学別になったところで俺たちがお隣さんって事は変わらないだろ?」 穏乃「そう…だけど…」 京太郎「だったら…別に離れ離れになったりはしないって」 京太郎「今みたいに何時だって会えるんだから…そんな心配そうな顔すんな」 穏乃「うん…」ションボリ 京太郎「(って言っても…そんな訳にはいかないよな)」 京太郎「(この前もそうだったけど…こいつは俺達と離れ離れになる事を怖がってるんだから)」 京太郎「(そんな奴に中学一緒になるかもって言えば…そりゃこういう反応にもなるって…)」 京太郎「(ったく…ちょっと考えれば分かる話だったのに…ミスったな…)」 京太郎「(さて…そのミスを挽回する為に…どうしてやれば良いんだろうな…)」 +2 00~30 よし。お菓子でも食うか! 31~60 一つ約束する 61~99 手を繋いで約束する 手を繋いで約束する 京太郎「…しず」キュッ 穏乃「あ…っ」ドキッ 京太郎「はは。何、変な声だしてるんだよ」 穏乃「だ、だって…いきなり京ちゃんが手を握るから…」 京太郎「お前が寂しそうにしてるから悪いんだよ 穏乃「…そんなに寂しそうだった?」 京太郎「あぁ。今にも世界が終わりそうな顔してたぞ」 穏乃「あ……ごめん…」 京太郎「いや、いいんだよ。俺ももうちょっと考えて話をするべきだった」 京太郎「だから…お詫びに一つ約束をしたいんだ」 穏乃「…約束?」 京太郎「もし…俺達が中学別になっても…さ」 京太郎「一ヶ月に一回は…俺の部屋で集まって麻雀やろうぜ」 穏乃「え?」 京太郎「勿論、お前にも付き合いがあるだろうし…大変だろうけどさ」 京太郎「負担じゃない範囲で…一緒に麻雀やろう」 京太郎「憧や鷺森…玄の奴なんかも誘ってさ」 穏乃「良い…の?」 京太郎「つーか…俺がしたいんだよ」 京太郎「俺だって…お前たちと疎遠になったりするのは嫌だし…」 京太郎「自分の実力も試してみたいし…それに玄にだってリベンジしたいし…」 京太郎「何より…寂しがり屋のお前を一人ぼっちにしなくて済むしな」ナデ 穏乃「…そ、そんなに寂しがり屋じゃないよ!」 京太郎「そうか?」 穏乃「そ、そうだよ……で、でも…」モジモジ 穏乃「もうちょっと…頭…撫でていて欲しい…な…」カァァ 【System】 高鴨穏乃の思い出が11になりました。 高鴨穏乃の好感度が12あがりました。 現在の高鴨穏乃の好感度は65です。 須賀京太郎の男気が3あがりました。
https://w.atwiki.jp/sakuraba/pages/84.html
前 「寒い!! ちょっとシャワー浴びるよ そうだ、トウマ ちょうどいいから背中を流せ!!」 「えぇぇ…またぁ?? いいけど、フジオカはどうするのさ??」 「ハルカ達がもう帰ってくるだろうし。 少しだけだからまってておくれ。 ほら、トウマおいで…」 ───いぃなぁトウマ… って、またトウマが"みなみ"と風呂入っちゃうじゃん あんな話したあとだし… [ガラッ] 「おっ、ハルカのヤツ… お湯をはってあるよ。心憎いねぇ… トウマー」 「はいはい そしたら、フジオカ、少し待ってて…」 [テテテテ] 「ちょっと…トウマ」 [ガラッ] 「えっ!?ふ、フジオカ!? 急に開けるなよ!!//////」 「トウマ!! みなみと入るな!!」 「なんだい!?うるさいよ!! なにやってんのさ!?」 [ガチャッ] ……… 「ふ、ふ、フジオカ…」 「み、みなみ…」 「見るな!!見るなぁ!!」 ───"みなみ"…裸だ… 風呂たから当然か… やばい、体が熱い…止められない… 「みなみッ」 [ガバッ] 「えッッッ////// ちょ、フジオカ!?」 「あッッッ あのさ、何か用思い出したから… オレ帰るわ」 [ガラッ] [テテテテ] [ガチャッ] ……… 「フジオカ…落ち着け!!何だよ!?」 「みなみッ!! オレ、お前のことが凄い好きなんだ!!//////」 ───よしッ言えた!! 「えッッッ あぁ、今わたしは丸腰だからな、スキだらけだな…」 「違うよ!! "スキ"じゃなくて… そう、愛してる!!オレみなみのことを愛してる!!」 「なッッッ////// そうか…そうなのか…そうか…」 ……… 「わたしもフジオカのこと…あ、愛してるよ//////」 [ギュッ] 「みなみ、オレもう我慢できない…」 「ちょッ…ま、まて それは、飛躍しすぎだろ」 「だめ??」 「う…ん… ここ(風呂場)はやだよ… わたしの部屋なら…ハルカ達が帰ってくるまでは//////」 「ほんとッ!?」 「あのさ… わたしはこうゆうのは初めてなんだよ//////」 「オレも初めてだよ…」 「えッッッ 意外だな、フジオカはモテてたんじゃないのか??」 「でも…こんなことは一度もないよ///」 「ふ、フジオカ、とりあえず任せたぞ/// わたしはいろいろ小さいからな…期待にそえないかもしれないが///」 「そんなことないよ!! みなみは全部可愛いもん… オレに任せて」 ───とは言ったものの、どうしようか?? とりあえず、胸なのか 「さ、触るよ」 「ん…」 [フョ] ───やわらけー… オレ、"みなみ"の胸触ってるよ… 「あっ、んん…」 「みなみ、すげく柔らかいよ ぜんぜん、小さくなんかないよ」 「ぅ、うるさい!!んっ…」 [コリュ] 「みなみ… もう、乳首が敏感になってるんだね」 「んッッッ し、仕方ないだろ 恥ずかしいょ…」 ───次は…あ…こんなことならもっと予習すればよかったばよかった… [ムニュムニュ] 「はぁはぁ…、フジオカ…」 「ここ、いい??」 [くちゅっ] ───わぁ!! これって濡れてるの!? てか、"みなみ"って下の薄いなぁ… 「んんッッッ」 「みなみ、結構濡れてるね///」 「こ、こら!! 恥ずかしいよ… あっ、あん…」 ───指入んないなぁ… 「みなみ、ここ??」 「んぁ、もう少し下ぁ」 ───おっ [くちゅ] 「あっ!!あぁぁ な、なんか、ん、へんなりそう…」 [くちゅくちゅ…] 「だめっ、フジオカぁ、ぁん」 [ペロペロ…] 「えッッッ////// ちょッ、フジオカそんなとこ舐めないでよ!! 汚いよぉ」 「みなみのらまったく汚くないよ」 [ペロペロくちゅくちゅ…] 「んんッッッ なんか来ちゃう、あ、ぁん、ぁぁあ」 [プシャァ…] ───すげぇ これが潮ふきなのかな なら、もういいのかな 「み、みなみ… いい??」 「ふぉ?? おお…!!始めてみたよ… これがここにはいるのか…」 [くちゅ] 「みなみ、入れるよ」 [ズ] ───きつ 「いッッッ」 「みなみ、大丈夫??痛いの??」 「大丈夫…もっときて…」[ズブ] 「あぁあ!!ん、ん」 「みなみぃぃ…」 [ズ、ズブ] ───入ったぁ 「みなみ、動くよ」 「いっ…ゆっくり」 [ずちゅ、ずちゅ…] 「ぁあ、あぁ、もっと動いて大丈夫だ…」 「いくよ!!」 [ズパン、ズチュ、パチュン……] 「ぁん、あん、ぁん…」 「み、みなみ… オレ…イきそう…」 「んぁ、あん、なかに…なかに、ぃいよ」 「いくよ…」 [ドゥ、ドゥピュ…] 「「はあ、はあ、はあ……」」 ……… ───やっちゃった "みなみ"とやっちゃった 「はぁ…まったく、温まったけど、結局シャワーは浴びなきゃだめか」 「ははは、そうだね…」 「ほら…フジオカ、行くよ」 「へ??」 「背中を流してよ…//////」 「おう!!みなみ」 「おい… アレだよ、わたしたちは一応付き合うんだぞ… なのに、名字はないだろぅ フジオカ… わたしのことは名前で呼べよ!!」 「えッッッ////// う、うん… ……… カナ…」 「なんだ??フジオカ//////… お前は用も無いのにひとを呼びつけるのか??」 「「ははは///」」 10分後… 「ただいまぁ… カナの靴ね…また散らかして。 あら、トウマ…フジオカ君は??」 「……」 「ヤバい、ハルカが帰ってきた!! フジオカ、早くでろ!!」 [ガタン] 「えっ!?ちょっと待ってよ… 押すなよ…」 [ドタン] 「痛ててて…」 「大丈夫かフジオカ!?」 「カナ…何の音?? お風呂なの??」 「「ヤバッッッ」」 [ガチャ] !! ……… "みなみけ"の空気が凍った…… end
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/15.html
【小学4年 ―― 12月】 京太郎「(あー…やっと大掃除終わった…)」 京太郎「(ったく…折角学校終わったってのに…こき使いやがって…)」 京太郎「(アレだけ色々掃除の手伝いさせられて小遣いなしじゃ割に合わないっての…)」ピッ 京太郎「(んー…でも、あんまり面白そうな番組やってねぇなぁ…)」ノビー 京太郎「(年末特番は良いんだけど…もうちょっとアニメとかそういうの流せよ)」 京太郎「(スタジオア○タの映画をひたすら連続で放映するとかの方が絶対おもしろいし視聴率取れると思うんだけど…)」 京太郎「(って…ありゃ…携帯が光ってる…)」 京太郎「(えっと…これどうすりゃ良いんだっけ…)」 京太郎「(山で遭難しそうになった時から持たされた奴だけどまったく使わないからなぁ…)」 京太郎「(未だに使い道が良く分かってねぇってのが…あ、これか)」ポチッ 京太郎「(ってメール…二通も来てんじゃん珍しい)」 京太郎「(えーっと…一通目は…っと)」 From 高鴨の親父さん Subject:きょおたろーへ おとーさんといつしょにはつひのでみにいくけどきょおたろもこない? きょうのしんやでるからいつぱいねておくこと! 京太郎「(あー初日の出か…)」 京太郎「(今までは生活リズムに悪いって言って見る事なかったんだよなぁ)」 京太郎「(でも、高鴨のところの親父さんと一緒なら親父たちも許してくれるだろうし…)」 京太郎「(後で聞いてみるかな?)」 京太郎「(つーか変換くらいしろよ高鴨)」 京太郎「(俺以上に携帯に縁のない生活してるから分からないんだろうけどさ)」 京太郎「(多分、これ打つだけでも数十分くらいかかって頑張ったんだろうなぁ…)」 京太郎「(…そう思うとなんかこの読みづらいメールが高鴨らしく思えてきたわ)」クスッ 京太郎「(ま…俺も速度的にはそんなに変わらないんだけどさ)」 京太郎「(だから、ちょっと保留にして…先に二通目…っと)」 From:望さん Subject:【急募】アルバイトのお知らせ 現在、吉水神社は参拝客で一杯であり多忙を極めております その為、急遽、定員一名ではありますがアルバイトの募集をいたします 募集要項: 男性 小学4年生 金髪 生意気 馬鹿 演技下手 たまに格好良い 以上を満たす方がいれば、是非とも吉水神社の看板娘、新子憧まで連絡を下さいますよう深くお願い申し上げます つーか忙しいからとっとと手伝いに来い王子様!!!! 京太郎「(…いや…ねぇよ)」 京太郎「(誰がこんなメールで吉水神社に行くんだよ)」 京太郎「(つーか、こっちだってさっき大掃除終わったばっかで疲れてるっての)」 京太郎「(その上バイトとかするわけ…)」 京太郎「(でも…バイト…かぁ…)」 京太郎「(この前の鷺森レーンじゃ散々だったからな…)」 京太郎「(あんな様子じゃ…初日にクビになるだろうし…)」 京太郎「(今のうちにバイト慣れしとくのは手かもしれないな…)」 京太郎「(新子ん所なら割りと仲良くしてるから…多少の失敗くらいは許してくれるかもしれないし…)」 京太郎「(…親に確認とった所…両方とも大丈夫だそうだ)」 京太郎「(って事は…このどっちに行くかは俺次第って事だよな)」 京太郎「(さて…どうしようか…)」 +2 末尾偶数:吉水神社に手伝いに行く 末尾奇数:初日の出の為に今から寝ておく 吉水神社に手伝いに行く 京太郎「(やっぱ今のうちにバイトに慣れておくってのは重要だよな)」 京太郎「(それに…まぁ…ちょっとだけ…ほんのちょっとだけだけど…)」 京太郎「(王子様って言われて…何もしない訳にもいかないかなーって…)」 京太郎「(い、いや、別にあいつの事をお姫様とかそう思ってる訳じゃないんだけどさ!!)」 京太郎「(だけど…まぁ…その…しおらしいアイツの顔が脳裏に浮かぶと…どうしても…な)」 京太郎「(こう放っておけないって言うか…護ってやらなきゃいけないって言うか…)」 京太郎「(…ったく…女って奴は卑怯だよなぁ…)」 京太郎「(あんなに人の事からかってくる奴でも…そう思わせるんだからさ)」 京太郎「(……まぁ、悪い気はしないけど)」 京太郎「んじゃ、ちょっと吉水神社の手伝いに行ってくる」 京太郎母「はーい。あんまり迷惑掛けすぎないようにね」 京太郎「分かってるって!!」 【吉水神社】 京太郎「よいしょっと…」 京太郎「(うわ…結構人が多いなぁ…)」 京太郎「(外の通りには露店並んでたりしてるし…やっぱり大きい神社って違うんだな)」ウンウン 京太郎「(で…えーっと新子の奴は…)」 憧「」トテトテ 京太郎「(お…珍しいな。何時もの服じゃなくって…巫女の服着てるのか)」 京太郎「(まぁ、当然か。何時もならともかく、今日は神社も色々と忙しいもんな)」 京太郎「(何時もの手伝いじゃなくて正式に人手として客前に出る証なんだろ)」 京太郎「(それに…まぁ割と似合ってるし…普段よりもずっとお淑やかに見えるし…)」 京太郎「(って…そんな事考えるよりも先に…声掛けてやらないと)」 京太郎「新子。来てやったぞ」 憧「あ、京太郎。おっそーい…でも、有難うね」 京太郎「おう。で…早速だけど何をすりゃ良いんだ?」 憧「とりあえず…こっちに来て」 京太郎「ん?あぁ」 憧「とりあえずこれに着替えてね」 京太郎「…袴?」 憧「うん。一応、寸法は合ってると思うけど…」 京太郎「いや…それは良いんだけど…」 憧「ん?どうしたの?早く出ないとお客さんが…」 京太郎「いや…これ…どうやって着れば良いんだ?」 憧「え…?」 京太郎「だって、俺…袴なんて着た事ねぇぞ?」 憧「う…じ、じゃあ、適当にその上の奴羽織って、腰元縛ったらそれらしくなるから!」 京太郎「そ、そんな適当で良いのか?」 憧「良いの!だからほら、急いで!」 京太郎「う…わ、分かった。でも…見るなよ」 憧「見る訳ないでしょ!!」カァ 京太郎「(よし。出来たっと…)」 憧「そろそろ入って大丈夫そう?」 京太郎「おう」 憧「じゃあ…って…あぁ…もう…」 京太郎「え?ダメか?」 憧「前はちゃんと閉めてないし、足元はダボダボだし、結び方も固結びだし…」 京太郎「し、仕方ないだろ!着方なんて分かんないんだからさ!!」 憧「じ…じゃあ…ぬ、脱いで」 京太郎「…え?」 憧「わ、私が着付けしてあげるから脱いでって言ったの!!」カァァ 京太郎「い、いや、それは流石にやばくね?」 憧「そ、そんなの分かってるわよ!でも、や、やるしかないでしょ!!」 京太郎「で、でも…」 憧「うっさい!つべこべ言わずに脱げっての!!」 京太郎「い、いやああああ!!!!?」 憧「あぅ…あぅぅぅ」マッカ 京太郎「い、いや…もうそんなに真っ赤になるならやらなくても…」 憧「そ、そのまんまで外に出られたら幾らなんでもうちの神社の品格に関わるの!」カァ 京太郎「だったら親父さんとか…」 憧「お父さんは今、一番忙しいに決まってるでしょ」 京太郎「ですよねー…」 憧「だ、だから…その…じ、じっとしててよ」 京太郎「…あ、あんまり見るなよ」 憧「わ、私だって見たくて見るんじゃないわよ!!」シュル 憧「わ…ぁ…」 京太郎「な…なんだよ…」 憧「い…意外と…その…男の子…してるのね」 京太郎「なっ!」 憧「やっぱり…京太郎も…お、男の子…なんだ…」 京太郎「あ、当たり前だろ!お、俺が女に見えるのかよ」 憧「そ、そういう意味じゃなくて…えっと…う…うぅぅ」カァァァ 憧「お…思ったより鍛えてるなって…そ、そう思ったの」 京太郎「そ、そりゃ…高鴨に負けたくはないし…」 憧「そう…よね…うん…だから…当然なのよね…」ジィ 京太郎「あ、あの…新子?あ、あんまりジロジロ見てないで…そろそろ着させてくれると…」 憧「ふきゅっ!?べ、別にジロジロなんて見てないし!!」 憧「そ、それくらい分かってるから!分かってて焦らしてただけなんだから!!」 京太郎「わ、分かったから!分かったから…もう…」マッカ 憧「ぅ…ご、ごめん…」カァァ 憧「じゃ…じゃあ…するから…じっとしててね…」シュル 望「憧ーそろそろ京太郎君の準備出来…」 京太郎「…え?」←袴の前広げて棒立ち 憧「…ん?」←その股間に跪くようにして顔を近づけている 望「…お、おとうさーん!憧が!!憧が京太郎君の京太郎君にフェラを!!!」 憧「そ、そんな訳ないでしょおおおおお!!!!」 望「いやーごめんごめん。お姉さんてっきり憧が私でも踏み越えてないラインを踏み越えたのかと…」 憧「ば、馬鹿!小学生相手に何言ってるのよ」マッカッカ 京太郎「いや…別に良いんですけど…」 京太郎「(そもそもフェラってなんなんだ?)」 望「じゃ、私はもう行くから…憧、しっかりやんなさいよ」 憧「何をよ…もぉぉ」 望「あ、避妊はちゃんとしなさいよ女の子は何時くるか分かんないんだから」 憧「良いから出てけえええ!」 バタン 憧「はーはー…っ!」 京太郎「…なんて言うか…良く分かんないけど大丈夫か?」 憧「…うぅ…なんでアンタはそんな純真なのよもぉぉ…」 京太郎「?」 憧「と、とにかく…今から仕事の説明するから」ナミダメ 京太郎「お、おう…」 憧「と言っても…やる事は簡単だから」 憧「お客さんに言われたらお金貰ってこの人形って紙を渡すの」 憧「それに名前と年齢を書いてもらってこっちの箱にいれる」 憧「以上終了」 京太郎「…え?それだけ?」 憧「うん。それだけ」 憧「人は結構来るからちょっと忙しいけど、お釣りとか間違えなければほぼ大丈夫なはず」 京太郎「…そんなんで良いのか?」 憧「仕方ないでしょ。アンタ小学生でうちの手伝いなんて殆どした事ないんだし」 京太郎「まぁ…そうだけど…」 京太郎「でも、それだけなら別に俺呼ばなくても良かったんじゃないか?」 憧「そ…それは…」 京太郎「?」 憧「だ、だって…アンタこの前…バイトに失敗したって落ち込んでたし…」ウツムキ 憧「これくらいだったら苦手意識もなくなるかなって…そ、そう思って…」ボソボソ 京太郎「あ…」 憧「な…何よ…何とか…言ってよ…」カァァ 京太郎「いや…その…何ていうか…」 京太郎「ありがとう…な。まさか…そんな風に考えてくれてるとは思ってなかった」 憧「あ…あぅ…」カァァァ 京太郎「そ、その分、俺…頑張るから」 憧「あ、あんまり頑張りすぎて失敗しないでよね!」 憧「ま、まぁ…あたしもとなりにいるから…フォローはするけど…」 京太郎「任せろって。新子の期待に答えられるように頑張るからさ」 憧「べ、別に…期待なんてしてないし…」 憧「で…も…その…終わったら甘酒とか…そういうのもあるから…」 京太郎「おう。楽しみにしてる」 +2 00~30 それでもなぜか失敗した。デメリットスキル【バイトが苦手】にランクアップ。 31~99 ちゃんと成功した。デメリットスキル【意外とドジっ子?】が消失。 ゾロ目 大成功。+???襲来。 ※王子様と意外とドジっ子?の効果で相殺されます。 それでも何故か失敗した。 京太郎「300円のお返しです」 「え?」 憧「ば、馬鹿!お釣り間違ってる!!」 京太郎「え…あ・・・す、すみません!!」 「いいのよ。もう夜も遅くて眠いものね」クスッ 京太郎「す…すみません」 「ううん。大丈夫。それよりお店番、頑張ってね」フリフリ 京太郎「…ごめん」 憧「だ、大丈夫だって。今まで致命的なミスはないんだし」 京太郎「でも、俺…電卓まで使わせてもらってるのにもうつり銭間違えそうになるの五回目だし…」ジワッ 京太郎「せ、折角…新子に気を遣って貰ったのに…こ、こんなんじゃ…俺…」 憧「…あー…もう…ほら、男がこの程度で泣くんじゃないの」 京太郎「な…泣いてない…!」グジグジ 憧「はいはい。それだったら…ほら、顔あげなさい」 京太郎「う…」 憧「手の甲で拭いてたら赤くなるでしょ」フキフキ 京太郎「…ごめん」 憧「良いから。今日はちょっと忙しかったし…あたしも間違えそうになったもの」 憧「それにアンタが居てくれてるお陰で大分、楽なのは事実だし…助かってる」 京太郎「…そっか」 憧「…だから、そんな風に落ち込まないで。失敗は後で取り返せば良いじゃない」 京太郎「…でも…俺は…」 憧「…あたしからお父さんに頼んであげるから」 京太郎「え?」 憧「これからも…京太郎が苦手意識を克服できるように…バイト出来るように…さ」 京太郎「だ、だけど…また失敗したら…」 憧「それくらいでどうこうなるほど吉水神社の格は低くないっての」クスッ 憧「だから…また誘うから…都合良ければまた来てね」 京太郎「…あぁ…」グスッ 憧「ほら、もう次のお客さん来てるから…なかないの」 京太郎「な、泣いてないぃ…!」 【System】 新子憧の思い出が6になりました。 新子憧の好感度が7(1+6)あがりました。 現在の新子憧の好感度は22です。 須賀京太郎はデメリットスキル【バイトが苦手】を手に入れました。 このスキルはバイト時のコンマ判定を-5にします。
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/438.html
325 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 14 00 49.60 ID uWu8Dp8/o 夏休み、十七日目 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/08(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx おはよう。今日も元気に安価で悪戯しようか! ≫335 335 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 14 20 55.01 ID 3wRTwffLo 沙織の家で泊り込みでゲームの特訓をする その時に一緒にお風呂入ってもらうようにお願いする 340 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 14 43 47.59 ID uWu8Dp8/o 「泊まり込み……だと……?」 しかも一緒にお風呂と言うおまけつきだ。 ハードル云々とかいうレベルじゃねえぞ。桐乃とかに知られたらぼこぼこにされること請け合いだ。 「こりゃあ、慎重に計画を進めなきゃならんな」 ともあれ、朝からこの安価を実行するのは不可能だ。 今は沙織にアポを取っておくことに止めておいて、夕方になったら実行するとするか。 『どうしました京介氏。 こんな朝から』 「今日の夕方にそっちお邪魔してもいいか? 俺一人で」 『それは構いませんが……一体どうしたのです?』 当然、訝しむ沙織。 桐乃や黒猫と一緒ならまだし、俺一人なんて露骨に変だもんな。 「ちょっとな。……でだ。やたら厚かましいお願いしてもいいか?」 『拙者と京介氏の仲ではありませぬか。どーんと言って下され!』 「今日一晩泊めてくれ」 『りょうか……京介氏?』 沙織のやつ、反射的に了解と言おうとしてたな。 どこまでお人好しなんだろうか。 「……すまん。今は事情を話せないんだ。そっちについたら詳しく説明する」 『そうですか。わかりました。京介氏がこんなことを言い出すからにはそれ相応の理由があるのでござろう? ならば、拙者は全力で受け止めて差し上げるでござる!』 そして、そのお人好しっぷりにつけ込む自分のなんと矮小なことか。 涙が出て来るね。 「すまんな。じゃあ、夕方にまた」 『はいでござる!』 ※夕方パートの安価が決定しました 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/08(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx ぐるぐる眼鏡の所へは夕方お邪魔するよ 次行こうか ≫350 350 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 14 55 14.79 ID Z8SuDrPDO [1/5] アポなしで食材を持って黒猫の家に行きオムライスを作ってもらう その間妹達に最近の黒猫の様子等について話を聞く 完成後に配膳はやっておくと言い、黒猫の分にケチャップでハートマークの中にLOVEと書く 黒猫の反応を楽しみながら四人で一緒に食べる 351 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 14 55 15.48 ID y4t2HOrEo 黒猫に今までの所業をできる限り誠心誠意心の底から詫びる その際、お詫びの品として外からは中身が分からないように工夫したプレゼントを お前ならきっと気に入ってくれる的な言葉を添えて渡す 尚、プレゼントの中身はアナルバイブとローションに加え、 「ボクと契約して女王様になってよ!(????)」と書かれた手書きのメッセージカードにすること 362 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 16 20 28.20 ID uWu8Dp8/o 「でかしたぞ≫350!!」 ≫350の書き込みが少しでも遅れていたら危なかった。 色々な物が壊れてしまうところだった。 「必要なのは、卵と野菜と……鶏肉も入れとくか。米は……さすがに黒猫宅のを使わせてもらおう」 「よう、黒猫。オムライスを作ってもらいにきたぞ」 「あなた、一度医者に診てもらった方がいいんではなくて? もちろん頭をよ」 のっけから正気を疑われる俺。 「安心しろ。最近の俺の行動がおかしいのは自覚している」 「……自覚しているのなら、今後、莫迦な真似はやめてくれるとありがたいのだけれど」 俺もできることならそうしたいところなんだよ。 でもな、そういうわけにはいかないんだ。 俺は、夏休みの間は安価に従って行動すると誓ったんだ。 桐乃がアメリカに渡った時、誰か一人にでもタイムで勝つまでは連絡を取らないと、自身に誓ったのと同じようなもんさ。 「まあ、いいわ。朝ご飯はまだ作っていなかったし、オムライスなら朝昼兼用になるでしょう」 「すまんな。助かるよ」 「ところでさ、最近の黒猫の様子ってどうだ?」 「どうって……あ」 黒猫がオムライスを作っている間、安価で指定された黒猫の様子を日向ちゃんに尋ねる俺。 そして、日向ちゃんは何か思い当る節があったらしい。 「……ごめんね高坂くん」 「ん? なんで謝るんだ?」 俺、何かされたっけ? 「えっ? ルリ姉が高坂くんに女装を強制させてる原因を探りに来たんじゃないの?」 そうだった。日向ちゃんはそっちの方向で勘違いしてたんだったな。 というか、黒猫は誤解を解いてなかったのか。 ひょっとして、未だに誤解を解いていないのは黒猫なりの優しさなんだろうか。 ……まあそういうことなら、黒猫の思いやりを無下にするのも悪いし、ここは話を合わせておくか。 決して日向ちゃんに変態扱いされるのを恐れたわけではないぞ。 「そ、そうなんだよ。だから変わったことないかなと思ってさ」 「うーん……特にないかなあ…………高坂くんの話題は最近出ないなあとは思ったけど」 「そ、そっか」 ……ばっちり避けられとる。内心結構怒ってるんだろうなあ。 「参考になったよ。ありがとな」 「うん」 「珠希ちゃんは何か気付いたことある?」 一応、珠希ちゃんにも尋ねてみる。意外な情報がつかめるかもしれないしな。 「姉さまはまりょくがあっぷしたそうです」 「魔力がアップ?」 …………もしかして、ちょっと前に黒猫がなんか振り切れちゃったのと関係があるんだろうか。 あの時、「私の靴を舐めろ」とか言ってたもんな……。 364 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 16 20 50.11 ID uWu8Dp8/o 「できたからそっちに持って行って並べてくれる?」 ほどなくして台所の方から、黒猫が呼ぶ声が聞こえた。 「「はーい」」 それに反応して、日向ちゃんと珠希ちゃんが台所へと向かう。 実に微笑ましい光景だ。桐乃でなくても思わず頬が緩んでしまうことだろう。 おまえも手伝えって? まあ、待て。俺には大事な使命があるんだよ。 「ケチャップ借りるぞ」 「ええ。冷蔵庫を開けた左の扉に入っているわ」 黒猫に指示された通りの場所からケチャップを取り出し、食卓へと戻る。 そこには日向ちゃんと珠希ちゃんが自分の分を既に並べ終え、席に着いていた。 「おっと、黒猫のはまだだったか」 そのままUターンし、台所へと戻る。 台所には既に1個のオムライスができており、黒猫は最後の1個を製作している途中だった。 「これは黒猫の分か?」 「ええ」 「じゃあ、これは俺が運んでおくよ」 「そうしてくれる?」 黒猫の了承をとった俺は、いそいそとケチャップのふたを開け、まるでどこぞのメイドさんのようにハートのマークを描いていく。 最後に真ん中にLOVEと書いて完成だ。あとは、これを食卓へと運ぶだけ。 「おおー! 高坂くんやるうー!!」 「こっちもかいてほしいです」 黒猫の妹たちの評価は上々だった。 日向ちゃんは茶化すように囃し立てて来るし、珠希ちゃんは自分のにも書いてくれとオムライスを差し出してきた。 「あなたたち、何を騒いでいるの?」 最後の1個を完成させた黒猫が食卓の方へとやってきた。 当然手には俺の分のオムライスを持っている。 「あっ、ルリ姉! 見て見て、これ! 高坂くんの気持ちだって!」 さっきからやたらとテンションの高い日向ちゃん。 というか、いくらなんでもはしゃぎすぎじゃね? 最近の小学生って恋愛話でこんなテンション上がるもんなの? 「気持ち? どうせ妹LOVEとかそんなの――」 おしいな黒猫。一文字よけいだった。 「あ、あなた何を書いているの!? 莫迦じゃないの!?」 「だ、誰が莫迦だ! おっ、俺は、自分の素直な気持ちをだなあ!?」 「ルリ姉照れてるー!」 「てれてるー!」 「あ、あなたたちは黙ってなさい!」 俺たちの朝飯兼昼飯タイムはこうして過ぎていった。 夏休み、十六日目。朝パート 安価成功 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/08(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx なんかほのぼのした安価だった というか珠希ちゃんの癒し力ぱねえ 次≫373 373 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 16 34 03.53 ID y4t2HOrEo 瀬菜に大量のBLゲーを借りて妹のエロゲーとすりかえる。そして、妹の反応を隣の部屋から全裸で楽しむ 万が一部屋に乗り込んできたのなら全裸のままで 腰を低くし、足を左右に開いたポーズで、両手を水平の高さから左右に開いたり閉じたりしながら 「すり替えておいたのさ!!」と潔く白状する 377 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 16 37 29.09 ID j97ZYyh90 ひどすぎるwwwwww クソワロタwwwwww 379 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 16 40 29.00 ID FCTHm2iHo 全裸のくだりがなけりゃ至極まっとうな悪戯なんだがな 380 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 16 42 17.71 ID I+kpT1UDO 上がりすぎた桐乃へのバランス調整のつもりかwwwwww 383 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 17 24 31.22 ID uWu8Dp8/o 「もはや何も言うまい」 男は黙って有言実行だ。 ……嘘です。すっごく屁理屈で誤魔化したいです。 『貸すのはいいですけど、お礼の件はどうなったんです?』 忘れてたよ。瀬菜には一つ借りがあったんだったな。 「ま、まあそれは今度にしてくれ。俺は今やらねばならんことがあるんだ」 『やらねばって……ホモゲをですか?』 「そうじゃない。決してそうじゃない。いいか? 俺は正真正銘ノンケだから、そっちの方向へ妄想を持っていくのはやめるんだ」 今回は全面的に俺の行動が原因だけど。 「ちょっと、あんた! あたしのエロゲどこにやった!? しかも、代わりにあんなもの詰め込んでおくとかどういう――!」 「す――」 ぱたん。 俺の部屋に怒鳴り込んできた桐乃は、そのまま静かにドアを閉め、自室へと戻って行った。 「……えっ? 今のでリアクション終わり?」 ちょ、ちょっと待て! いくらなんでもそれじゃあ虚しすぎる。 これじゃあ、俺は一体何のために2時間近くも全裸待機してたのかわからねえじゃねえか! 「き、桐乃! せめて、もうちょっと何かしらリアクションを頼む!」 壁越しに隣の部屋に訴えかけるが、桐乃からの返事はない。 くそっ、このままじゃ埒が明かん。 桐乃め……こうなったら、なんとしてもリアクションを取ってもらうぞ! 俺は、腰にタオルを巻いただけのスタイルで、桐乃の部屋の前へとやって来た。 両腕を組んだ恰好で仁王立ち。 「桐乃、話がある」 わざと慇懃な声で語りかける。 が、依然として桐乃からの返事はない。 「ええい、ここを開けてくれ! じゃないとこの恰好で外に飛び出すぞ!」 自らの――いや、高坂家の威信に関わる手段で脅迫にかかる俺。 桐乃が今の俺の恰好を知っているはずがないが、さっきの件と照らし合わせれば自ずと判断はつくだろう。 「なんなの? なんのつもり?」 ドスの利いた低い声。ただし、女子中学生にしてはだが。 ……こりゃあ挽回は無理かもしれん。 「い、いや悪い。ちょっとした悪戯心だったんだ」 それにしても、リアが来日した時には全裸を見られた桐乃がキレる側だったのに、今日は全裸を見られた(見せつけた)俺がキレられる側というのは一体どういうことだ? 納得いかん。女ってずるい。 ドアの隙間から俺が全裸でないことを確認し、そのままゆっくりとドアを開ける桐乃。 「あんた馬鹿なんじゃないの!? 家ん中だからって……ぜ、全裸とか何考えてんの!?」 至極まっとうな理由でキレる桐乃。 いやあ、最近はめっきり理不尽なことで怒られることもなくなったな。単に俺が怒られる原因を作るようになっただけだけど。 「いや……こう暑いとついつい脱ぎたくならないか?」 「どこの裸族!?」 ちゃっかりツッコミを入れる桐乃。桐乃の方は真壁君と違って氷属性のツッコミではないようだ。 今回はそれを確認できただけでもよしとするか。一応これもリアクションの範疇だろ。 「すまんな。……もしかするとこれ以降も度々全裸になることがあるかもしれんが笑って許してくれ」 俺としてはそんなことはないと信じたいが、いかんせん、“あいつら”が何を企んでいるのは俺にはさっぱり予想できないしな。 「許せるかボケエエエ!」 熱いツッコミ?が昼下がりの我が家に響き渡った。 夏休み、十六日目。昼パート 安価成功? 385 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 17 31 32.08 ID uWu8Dp8/o 「次は沙織か」 確か、このままお泊りコースなんだよね。 沙織の家に行く前に言い訳考えとかないとな。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/08(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx さて、俺がぐるぐる眼鏡の家へと転がり込むための言い訳を考えて欲しい 一応、こっちでも考えておいたからそれも参考にしてくれ ①妹と喧嘩して家を追い出された ②妹に手を出したら勘当された ③その他 転がりこめるかはこの言い訳にかかっている! 頼んだぞ! ≫ 386 386 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福島県)[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 17 32 41.74 ID 3wRTwffLo [4/4] 1 398 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 18 20 19.38 ID uWu8Dp8/o ザ・無難。俺としてもホッとしたよ。 「じゃあ、お泊りセット持って出かけますか」 「喧嘩とは……一体何をやってしまわれたんです、京介氏?」 沙織の中でナチュラルに原因が俺に固定されてる……。 今までの安価行動の結果のせいだろうけど、なんか心に来るもんがあるな。 「いや、ちょっと部屋で全裸になってたら桐乃に目撃されちまって……。多分明日には桐乃の頭も冷えるだろうから、一晩だけ泊めてくれないか?」 「ぜ、全裸ですか」 「俺の部屋クーラーとかなくてさ。あまりの暑さと普段からのストレスで俺もどうかしてたんだよ」 物憂げな目になり、視線をそらす。 「京介氏も中々苦労されてますな。まあ、そういうことならば一晩くらいは。ささ、上がってくだされ」 だが、ここまで築いた俺の信頼はちょっとやそっとの安価行動では崩れなかったようだ。 でかしたぞ、昔の俺! 「でだ。ただ転がり込むのもアレなので、沙織にゲームの特訓をしてもらおうと思う」 「おっ、今回もシスカリでござるな」 「その通り」 ごそごそと鞄をあさりコントローラーを取り出した俺は、そのままコントローラーを沙織のPCに繋いだ。 ――――― 「当たらなければどうということはない!」 「ぐぬぬ」 「さらにできるようになったな、ガンダム!」 「誰がガンダムだ」 「ええい! 打ち所が悪いとこんなものか!」 「もらったあああ!」 「まだだ、まだ終わらんよ!」 ――――― 399 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/23(木) 18 20 59.95 ID uWu8Dp8/o 「いやあ、最後の勝負は拙者もひやっとしましたぞ。だいぶ上達されましたな」 「そうか? まあ、俺も上達したのはわかるよ。沙織のおかげだな、サンキュ」 いつか桐乃と勝負してみよう。きっとあいつ驚くぞ。 「ここらでちょっと休憩しましょう。拙者、白熱するあまり汗をかいてしまったでござる。どうです? お風呂でも」 「そうだな。俺も汗かいちまったし、有難く頂くとするよ。……せっかくだし、一緒に入るか!」 「はいでござる!」 「えっ?」 すんなりOKをもらえちゃったんだけど、これはどういうこと? まさか、これが一般に言うフラグって奴ですか? このままだと、狭い浴槽に男女二人がくんずほぐれつで、フヒヒな展開に―― 「ならねえな」 広っ!? なんだこの風呂! っていうか、これ風呂なの? 一度マンションの部屋を出て、別の部屋に向かった時点で怪しい気配はしてたんだけど、まさか一室丸々風呂とかどんな発想だよ! 「お待たせしました」 ドキリと心臓が跳ねる。 よくよく考えれば、いくら浴槽が広くても、沙織と混浴することには変わりないのだ。 うおおお! 邪念よ消え去れええええ! 意味もなく念仏を唱えながら振り向くと、そこには―― 「ああ、そうだな。当然ですよね」 もはやお約束と言ってもいい。水着に身を包んだ沙織がそこにいた。 俺は、今すぐにも解脱できるような悟り切った顔で、 「沙織さん。お背中お流ししましょうか?」 こう提案したのだった。 夏休み、十七日目。夕方パート 安価成功 夏休み十七日目終了 本日の好感度変動 桐乃 -2 黒猫 +3 沙織 +1 日向 +1 珠希 +1 夏休み十七日目終了時の好感度 桐乃 +4 ※嫉妬心を自覚。今後のやりようによっては……? 麻奈実 +5 黒猫 +1 ※覚醒済み 沙織 +5 あやせ +2 加奈子 +7 ブリジット +3 日向 +3 ※眼鏡をかけるようになっている 珠希 +2 瀬菜 +4 フェイト +2 佳乃 -1 大介 ※殺意の波動の気配がする「仏の顔も3度まで」残り…1回
https://w.atwiki.jp/syoutyuu/pages/65.html
学校から帰る途中、家が隣同士で、ほぼ生まれたときから幼なじみの圭太は、まるでバカみたいに、 ずっと同じ事を言ってた。まあ、こいつはほんとにバカなんだけど。 「なあ桃香、あのゲームやらないんなら貸してくれよぉ」 「もーしつこい!あと少しで終わるんだから、ちょっと位待ってよ。もー、疲れるなあ…」 と私が思いっきり伸びをすると、彼は急に落ち着かなくなって、タンクトップからのぞく私のワキを チラッチラッと横目で見ている。そう、彼はバカの上にエロかった。 挙動不審のまま、自分の家に入っていく圭太姿がなんかおかしくて、私はニヤニヤしながら、自分の 家のドアを開けた。 ただいまを言いながらリビングに入ると、お母さんの焼いたクッキー発見!ランドセルをしょったまま つまみ食いしてるのを製作者に発見され、キッチリ怒られちゃいました。 部屋に戻って、ランドセルを机に置いて、ベッドにドサッと仰向けに寝転がる。 ほんとにつかれたー。小学5年生だって色々あるんですよぉ… しばらくそのままボーっとしていた私は、気がつくと、タンクトップの下に手を入れて、まだ全然ちっちゃい 胸を軽く揉みながら、もう片方の手でショートパンツの上からアソコを上下にさすっていた。 最近私が覚えてしまった、本当にイケナイ遊び。するたびにジコケンオなんだけど、気がつくとまた いつの間にか、って感じ。 私は、ショートパンツも下着も脱いで、我ながら細くて白い足を大きく広げてしまう。中指がもう半分くらい アソコに入っちゃってて、動かすと、濡れ始めたアソコが、クチャッ…クチュッ…てヤラしい音を立てるのが なんか恥ずかしい。指をだんだん深く出し入れしはじめると、中の壁とこすれる感じに思わず腰がビクン、 ビクンってなっちゃう。 「…ア…ン…クッ…」 さすがに声は出さないようにはするんだけど、思わず指が深く入りすぎたりしちゃうと、つい口からエッチな 声が漏れてしまう。 指をかなり深く入れて中をかき回すようにしながら、手のひらで、えーっと、クリトリス(だっけ?)、の辺りを 強く擦ると、もう私の腰のビクビクは止められなくなってしまう。 息が荒くなって、頭の中がだんだんしびれてくる。白くなる意識の中で、私は自分がギュッと抱かれてる姿を イメージする。私に笑いかけるその顔は… 「桃香ぁ、ゲーム終わったかぁ?」 と言いながら、窓をガラッと開けて圭太が突然入ってきた。 彼は、指が深々と刺さってる私のヌルヌルのアソコを見て、完全にフリーズしてしまった。 ひとまずタオルケットで下半身を隠した私にガンガンお説教されて、圭太は真っ赤な顔でうつむいてる。 「…だって…お前…あんな事してるなんて…」 それを言われると私も真っ赤になるしかないんだけど、それはあえて置いといて。 「窓から入らないって、もう半年以上前に決めたじゃない!」 「ご、ゴメン…だってついあのゲームやりたくって…」 私はカッとなって、机の上の彼待望のゲームカートリッジを掴んで、バシッと彼に投げつけた。 「あげるよ!持ってきなよホラ!あんたなんて大っ嫌い!もう2度とこないで!」 赤かった彼の顔が真っ青になったのを見て、私もハッと言い過ぎに気付いたけど、後の祭り。 彼は本当にガックリと肩を落として、ほんとに身動きひとつ出来ない、みたいな感じになってしまった。 だけど、彼のバカは時々思わぬ方向に働く。イヤミではなく、本当に感心するくらい。 彼が小さな声でつぶやいた。 「…いやだ…」 「何?!」 「俺、お前が好きだから、これからも何十回だって来る!」 彼は、あっけに取られてる私をいきなり抱きしめて、私の耳元で必死で絞り出すような声で続けた。 「桃香はキライか?俺の事ほんとにキライか?」 今度は私が呆然とする番だった。 確かに、彼は小さい頃からずっとそばにいるのが当たり前で、男だ女だっていうのは越えてしまって いるように思い込んでいた。 だけど今、火のように熱い体で、痛いほど私を抱きしめてくる圭太の情熱に当てられるみたいに、 私の心の奥に潜んでいた彼への気持ちが、どんどん形になってくるのが分かった。 私は彼の背中に手を回して、 「ほんとあんたバカ。私が圭太をキライなわけないじゃない」 って言ったら、彼は一瞬硬直してたけど、突然唇をぶつけるような、激しいキスをしてきた。 そのキスは、まあ正直ヘタクソで彼らしく、でも気持ちはすごく伝わってきて、なんか私の胸もドキドキ してしまう。 彼は私のタオルケットを剥ぎ取ってガバッと押し倒すと、私の小さな胸を強く揉んできた。ちょっと痛い 位だったけど、なぜか私の体はジーンと甘くシビレてくる。 もう一刻もガマンできないって感じで、彼はズボンを脱ぎ捨てて私に覆いかぶさると、まだ少し濡れた ままのアソコに、いきなり自分のオチンチンを入れようとし始める。 何回かうまくいかなくて、私がとにかく一回落ち着きなよって言おうとした瞬間に、圭太のオチンチンが ズルンといきなりすごい勢いで私の中に入ってきて、私も圭太も思わず悲鳴のような声を出してしまった。 彼は私を抱きしめて、最初から全開で私に腰をぶつけ始めた。私の中も少しは濡れてたけど、彼の オチンチンが中でこすれるともちろんかなり痛くて、私は耐え切れずにうめき声を上げてしまう。 でも私は、圭太が汗びっしょりでオチンチンを私に突き刺しているのを止めさせる気は全然なくて、 むしろ、しがみ付くように彼を強く抱きしめてしまう。 そのうち、その痛みと強い刺激が私の頭の中でゴチャゴチャになってしまって、私の頭はボーッとしてしまい、 自分でも知らないうちに 「…ア…ンッ…ハァ…」 と切ない声が漏れてくる。 やがて圭太が、 「だ、ダメだよ桃香…もう…出ちゃう…」 と真っ赤な顔で言う。 私はそんな彼の頭を、黙ってギュッと抱きしめる。すぐに、彼が呻きながらセイエキを私の中にいっぱい出した。 私は、おなかがあったかく満たされていくのが分かって、なんかとても幸せな感じだった。 まあ、そんな事があっても、私と圭太の関係は、見た目あんまり変わらなかった。アイツがバカやって、 私にケッとばされて…。でも、視線が合ったり、なんかのはずみで手が触れたりすると、二人とも一瞬ビクッ として、なんとなく恥ずかしいような、ヘンな感じになる。 そして、二人のどちらかの家が留守の時は、私たちは何のためらいも無くエッチをした。 彼は夢中で私に入ってきては、あっという間に出しちゃうんだけど、バカみたいに何度も何度も求めてくるから、 そのうち私もヘンになってきちゃって、気がつくと悲鳴を上げながら彼に必死でしがみついたりしてた。 最近は、学校への行き帰りも必ず一緒にするようになった。 でも、今日も圭太と一緒に帰ろうとした私は、担任の先生に見つかって、遠くから大声で怒られて しまった。 「コラー、今日、資料室の整理当番だろー!」 今、私たちのクラスは、先生が管理する資料室の整理を、交代で1人10分ずつ位手伝わされてる。 そうか、今日は私か。すっかり忘れてた。 「手伝おうか」 と言う圭太に、 「みんな順番だもん。圭太だってこの間やったでしょ。先に帰ってていいよ」 と言って、別館の資料室に向かう。 私が資料室で一人でボケッとしていると、先生が 「やー遅くなってスマンスマン」 と、頭を掻きながら入ってきた。 「遅いよ先生、時間はいつも守れってあんなに自分で…ア…ン…」 文句を言いかけた私を、先生はその逞しい腕で抱きすくめて、唇を強く吸ってきた。ヌルヌル舌が 絡み合う感触に、すぐ私の体は熱くなってしまう。 私がキスに夢中になっている内に、先生はいつの間にか私のパンツを脱がせてしまい、もう濡れ始めている、 私のピンク色の割れ目を、クチュクチュいじり回してる。 先生は、私の弱いとこを全部知ってるから、その指が私のアソコに入ってきてあちこち擦り始める と、あっという間に私の腰は勝手にしゃくりあげるような動きをしだして、 「…アッ…ン…あ、そこ…アンッ……」 と、声も自然に出てきてしまう。 私は先生の胸に抱き寄せられ、優しいキスをされながら、彼の左手の中指だけで、腰がガクガク痙攣して、 お漏らしみたいにオツユをあふれ出させるほど、イカされてしまった。 先生は、グッタリしながらハアハア荒い息をしている私をうれしそうに見ながら、自分のズボンを脱ぐ。 先生の、本当に大きなオチンチンが、ビクン、ビクンってしながら、天井を指すみたいにそそり立ってて、 私はそれを見ただけでお腹がカーッと熱くなってしまう。 先生のオチンチンは、ネットで偶然(あくまで偶然!)見ちゃったエッチな写真なんかと比べても、かなり大きい方 みたい。その、赤黒く膨れ上がった先っぽ(キトウだっけ?)が私に入ってこようとする時は、いつも私の入り口が 壊れちゃうんじゃないかってコワくなる。 でも、先生はあせらずゆっくりしてくれるし、一度入っちゃえば、あとは頭がヘンになっちゃうくらい気持ちよくなる だけだから、まあしょうがないかな。 先生は中腰になって、私に自分をまたがせるように立たせると、ドクンドクンいってるオチンチンの 先っちょを、もうクチャクチャになってる私のアソコを拡げるように押し当てて、ゆっくり立ち上がり始めた。 膨れ上がったキトウが、私の小さな入り口をメリメリッと押し拡げるように下から入ってくる。だけど、 いつもはゆっくりゆっくりしてくれる先生なのに、今日は、キトウがまだアソコに入りきらないのにそのまま 立ち上がろうとするから、わたしは先生のオチンチンの先っぽだけで体を持ち上げられる形で、思わず 爪先立ちになってしまう。 「せ、先生…まだ、まだ入ってないから、た、立たないで、それか私の体、手で持ち上げ、あ、待って待って やだこわれアソコせんせ…アッ!」 私のつま先が宙に浮きかけた頃に、やっと大きなキトウがズリュッと私の入り口に飲み込まれた。 けど、そこには私の全体重が掛かってたから、そのまま先生の極太のオチンチンは、私の中に一気に メリメリッとめり込んできてしまい、私の一番奥をゴリッと強くこすり上げてやっと止まった。 ちなみに私は、そのメリメリ入ってくるところでもうイってしまって、奥に突き当たったところで気を失っちゃたみたい。 気がつくと、先生は立ったまま私を抱え上げて、下から太いオチンチンをゆっくり抜差ししながら、私にキスをしていた。 「…お、気がついたか桃香」 「…もう…先生ひどいよぉ…私、壊れちゃうよぉ…」 私は、まだ意識がモウロウとしたまま、まだよく回らない舌で先生に抗議する。 「いや、ごめんごめん、ついなあ…けどお前、ここんとこ圭太とずいぶん仲いいじゃないか」 「え?だって、私たち愛し合ってるもん」 「ムム、そんなこと言ったらホラ、先生だって桃香の事こんなにさ…」 と言いながら、改めて私の体をその広い胸にギュッと抱きこむと、オチンチンを激しく小さな私のアソコにズボズボ 突き込んできて、私はまたあっさり飛ばされそうになってしまう。 そうか、先生は冗談みたいに言ってたけど、圭太に本気で嫉妬しちゃってるんだ。 私は、もう声も出せずに先生にしがみ付いてるだけで、先生が、目一杯拡がっちゃってる私のアソコの中を、固い オチンチンでゴリゴリ擦りあげるたびに、体をビクビクッって痙攣させるだけだった。 そのうち先生が、 「じゃあ桃香、お前が飛んじゃう顔を先生に見せてくれ」 というと、オチンチンの先をグイッと子宮に押しあてた。私は、それが本当に私を吹き飛ばしちゃう為のものだって気付いて さすがに止めようとしたけど、全然間に合わない。 太いオチンチンが更に一回り太くなって、次の瞬間、『どびゅうっびゅっびゅう…』と凄い勢いで、セイエキをホントに大量に 吐き出し始めた。アッと言う間に私の子宮もアソコも一杯になっちゃって、2人の繋ぎ目からもボトボトいっぱいあふれ出てくる。 私は、お腹を先生の熱いセイエキでパンパンに膨らまされ、完全に失神してしまった。 こんなふうに完全に飛ばされちゃう事は、圭太とのエッチではまだ無い。でも私は、先生のオチンチンに激しくイカされちゃった 後は、いつも圭太との無邪気で優しいエッチを思い出してしまう。 でも、圭太の部屋で彼にセイエキをいっぱい注ぎ込まれて、あったかくてシアワセな気持ちになってると、今度は先生の逞しい オチンチンを思い出しちゃうのもホントの話。 圭太…けいた…早く大人になって、逞しい腕で、私がフラフラしないようにギュッと抱きしめて… 成長した圭太が、日焼けした顔でニッと私に笑いかける姿を想像して、胸が甘く締め付けられるようなトキメキを覚えながら、 私はセイエキにまみれた先生の逞しいオチンチンを、口を大きく開けて喉の奥まで咥え込んだ。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6941.html
日記 ×月×日 パパとママが私を置いて海外旅行に行った。 私も行きたかったのに、学校があるからと言う理由で拒否された。 本当の理由はわかってる。新婚気分に浸りたいだけなんだ。 大人はずるい。身勝手だ。 私だって海外に行きたい。私だって一人は怖い。 日記 ×月×日 唯のうちに泊まることにした。 なんでも憂ちゃんが家出したらしい。 唯を一人にしておくと不安だし、私だって好き勝手にする権利がある。 ちなみに家出の理由を聞いたら、「憂が私のスイカバー食べたからケンカになった」と言っていた。 この姉妹はなかなかに過激だ。 日記 ×月×日 律が弟を自慢してきた。悔しい。 私だって好き好んで一人っ子に生まれてきたわけじゃない。 というわけで、唯に妹になってもらうことにした。 私だってしっかり者のお姉さんを演じてみたい。 ちなみに梓が妹になりたがってたけど、つまらなそうだから断った。 日記 ×月×日 唯がなかなか私のことをお姉ちゃんと呼んでくれない。 何度訂正しても、顔を赤くしてそっぽを向いてしまう。 やっぱり同級生を姉と呼ぶのは気恥ずかしいらしい。 試しに「姉たん」と呼ばせてみた。 二人で床の上を転げ回ってしまった。 日記 ×月×日 今日は二人で学校に遅刻した。 私が寝坊したのも悪いけど、唯がなかなか起きないのも悪い。 一番悪いのは平沢家のベッドだ。フカフカしすぎだ。 遅い朝食を二人でいっしょに教室で食べた。 唯はパンにジャムを塗りすぎだと思う。 日記 ×月×日 今日は初めて平沢家で晩ご飯を作った。 と言っても、カレーと簡単なサラダだけだ。 唯に野菜を切ってもらったけど、すぐに挫折してしまった。 しょうがないから、床の上をコロコロ転がっててもらった。 タマネギを刻ませるんじゃなかった。 日記 ×月×日 今日の朝食は夕べの残りのカレー。 やっぱり一晩寝かせたカレーはおいしい。 ひとつ嬉しいことがあった。唯が「お姉ちゃんが作ったカレーおいしい」と言ってくれた。 初めて自然に「お姉ちゃん」と呼ばれた。 気恥ずかしくて床の上を二人で転がってしまった。 日記 ×月×日 今日は軽音部の練習で帰りが遅くなった。 遅くなったついでに、唯と二人でゲームセンターに遊びに行った。 パパもママも自分勝手なんだ。私だって悪いことがしたい。 格ゲーで唯に見事に惨敗した。 悪いことは難しい。 日記 ×月×日 うっかりテレビで怖い番組を見てしまった。 タモリは大嫌いだ。 一人で寝れなくなって、唯の部屋に布団を敷いて寝た。 唯は私のことをからかわなかった。ただ一言「いいよ」と言ってくれた。 私の妹の笑顔は優しい。 日記 ×月×日 最近はどうしても朝早くに目が覚めてしまう。 やっぱり私がしっかりしないといけないから。 でも朝ご飯がとてもおいしく感じる。早起きは三文の得だ。 今日は唯が朝ご飯を作る手伝いをしてくれた。 唯の入れたインスタントのお味噌汁はおいしい。 日記 ×月×日 今日は初めて唯といっしょにお風呂に入った。 真っ赤になって逃げる唯を追いかけたからとても疲れた。 あんなに意識されたら、こっちも恥ずかしくなってしまう。 髪を洗ってやっている間、唯はずっと目をつむっていた。 お湯をかけたら、「んー」と言った。 日記 ×月×日 唯の耳そうじをした。 くすぐったがって暴れるから、鼓膜を破らないかすごくヒヤヒヤした。 唯の耳はすごくプニプニしてた。 でも何より嬉しかったのは、唯に初めて膝枕したこと。 「お姉ちゃんのお膝はあったかいね」って言われた。床の上をコロコロしたのは言うまでもない。 日記 ×月×日 唯とケンカした。 原因はテレビの取り合い。 唯に「お姉ちゃんなんか大嫌い」って言われた。 でもしばらくしたら部屋に入ってきて、「お姉ちゃん、ごめんね」と小さな声で謝った。 唯の目は涙でいっぱいだった。それで私も泣きそうになってしまった。 日記 ×月×日 唯といっしょにアイスクリーム屋に行った。 行く前から大はしゃぎしてた。私の妹は本当にアイスが好きだ。 でもあんまりはしゃぎすぎて、アイスを落っことしてしまった。 お店の前で泣き出しそうになったから、新しいのを買ってあげた。 お財布が軽くなった。反対に私の気分は重くなった。 日記 ×月×日 唯といっしょに勉強をした。 居眠りしてたから、ほっぺを引っ張って起こそうとした。 唯のほっぺはスベスベで気持ちいい。 それで病みつきになってたくさん引っ張ったら、寝ぼけた唯に反撃された。 まだほっぺがヒリヒリする。 日記 ×月×日 久しぶりに唯のギターの練習につきあった。 唯は一年前とは比べものにならないくらいうまくなっていた。 とても嬉しかったけど、なぜか少し寂しかった。 いつからだろう。唯との付き合いが薄れてしまったのは。 私はいつまで「頼りになるお姉ちゃん」でいられるのかな。 日記 ×月×日 今日は唯の家の大掃除をした。 戸棚の整理をしてたら、平沢家のアルバムが出てきた。 妹の幼い頃の姿がたくさん楽しめた。 幼い憂ちゃんや和はかわいかった。唯のご両親は美男美女だった。 私の居場所はどこにもなかった。 日記 ×月×日 二人で水族館に行ってきた。 唯があちこち駆け回るから、後を追うのが大変だった。 一通り見て回ってから、海に行った。 妹は海を見ながら、「ずっとずっと、お姉ちゃんの妹でいたいな」と言った。 私は何も言うことができなかった。 日記 ×月×日 憂ちゃんが明日帰ってくるらしい。 最後の夜なので、唯といっしょのベッドで寝た。 唯が布団の中で「お姉ちゃんがいなくなるのは嫌だ」と言って泣いた。 私は、「わがまま言うな」と妹を叱った。 唯は本当の姉妹を大切にするべきだ。そしてそれは私じゃない。 日記 ×月×日 我が家に帰った。 私は一人でご飯を食べ、一人でお風呂に入り、一人で寝た。 唯は今頃、憂ちゃんとの再開を喜んでいるのだろう。 それでいいんだ。それが正しいんだ。だから私は泣かなくていいんだ。 なのに、なんで涙が止まらないんだろう。私のバカ。 日記 ×月×日 パパとママが帰ってきた。 お土産をたくさん買ってきてくれた。高級レストランにも連れていってくれた。 フカヒレのスープはなかなかにおいしかった。 でも、できるならインスタントのお味噌汁が飲みたかったな。 理由はわからないけど。 日記 ×月×日 パパもママも優しくしてくれる。今までの埋め合わせのつもりなのだろう。 でも、最近何をやっても面白くない。 勉強に身が入らない。軽音部の練習に顔を出す気にもならない。 もう、日記を書くのも止めようかな。 つまんない。 日記 ×月×日 唯から電話が来た。かつての妹は、両親がいなくて寂しいと言っていた。 そう、唯の両親は仕事であちこちに飛び回っているんだ。私の家とは違うんだ。 私はなんて身勝手なんだろう。 休みの日に、どうしても会いに来てほしいと言っていた。 私はもちろん行くことにした。 日記 ×月×日 唯は嘘をついていた。 一時的とは言え、両親は帰宅していた。後できっちり叱ってやらなくちゃ。 ずっといっしょの大好きな妹と、もう一人の新しい妹が声を合わせて言ってくれた。 「お帰りなさい、お姉ちゃん!」 「…ただいま」 終わり 戻る
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/150.html
黒猫とつきあい始めて黒猫の家に入り浸ることが多くなった。 うるさい妹もいなくてすごく落ち着ける場所って感じだったからだ。 黒猫が「家事をしている間下の妹を見てて頂戴。」っていうので 図書館で借りてきた本とか漫画を読んであげたりした。 うちにはあんな素直な妹がいなかったので嬉しかった。 珠希ちゃんも俺の読む本を嬉しそうに聞いてくれた。 そんなこんなで放課後になって黒猫と帰路につこうと校門のところへ行くと 珠希ちゃんが座って待っていた。 「おー!珠希ちゃんじゃん。どうしたのこんな所まで」 「お兄ちゃんが待ちきれなくてここまで来ちゃいました。早く帰ってご本読んで!」 「ははw良いぜwじゃあ行こうか」 「うん!」 俺が手を出す前に珠希ちゃんの方から俺の手を握ってくる 眼が合うとニコッとハニカム珠希ちゃん (可愛いな)と素直に思った。 黒猫もほほえましい表情で俺達を見ていた。 夕暮れの帰り道2人で水路の魚を見たりと適当に寄り道しつつ帰る その日あったことを楽しそうに話してくれる珠希ちゃん 「ガッコたのしいか?友達できたか?」 「えーと,ミサトちゃんとりっちゃんとマヤちゃんとー」 とりとめもなく覚えている事をアレコレと話す珠希ちゃん 正直話も良く解らないところも多かったけど ウンウンと相槌をうってあげてるだけでも なんだか凄く嬉しそうだった。 珠希ちゃんの家につくと 黒猫がホットケーキを焼いてくれていた。 珠希ちゃんはランドセルを部屋に置いてくると、居間に戻ってきた。 珠希ちゃんを膝の上に乗せてマンガの本を読んであげたりする 声真似をして読んであげると似ても居ないのに実に嬉しそうに聞いてくれた。 あんまり受けがいいので俺も気分良く読む 俺と黒猫がゲームしている時は珠希ちゃんは楽しそうにソレを横で見てて やらせてあげると直ぐにゲームオーバーになるけど楽しそうに遊んでた。 そんなある日珠希ちゃんが「お兄ちゃんと一緒にお風呂入る。」 黒猫も「下の妹をお風呂に入れてあげて。」 「お兄ちゃん!」と、嬉しそうに俺の手を握って、つぶらな瞳で見上げられながら頼まれると 嫌とは言えない 異性なんて意識してない珠希ちゃんは俺と一緒にお風呂に入れるから 凄く嬉しそうで、一緒に脱衣所に入ると すぽぽーんと豪快に脱いですっぽんぽんに おふくろ以外の異性の体を始めて見た。 おふくろと違って毛なんて一本もないし胸も無い 陥没乳首、くびれも無いでも全体的に丸みを帯びた女の子のフォルム 日ごろ眼にしている手や顔よりさらに一段白い肌や下着の後くっきりの白いオシリ 性的な興奮は無かったけどちょっとドキドキして照れくさかった。 お風呂に入ると2人で背中を流しっこ 俺が背中をスポンジで洗うとくすぐったいのか体をよじって、動き回る 「ほら珠希ちゃん大人しくしてw」 「キャッキャッ」 珠希ちゃんの髪を目にシャンプーが入らないように慎重に洗ってあげると 「お父さんは乱暴にするからお兄ちゃんの方が上手」と喜んでくれた。 どうやら珠希ちゃんのパパはざざーっと洗うから眼にシャンプーが入るらしい 2人湯船につかってゆっくりする お湯をブクブクっとしたりタオルで泡を作ったり 石鹸でシャボン玉を作って遊ぶ 程よい所で30数えて二人でお風呂から上がる 2人湯気がたって赤くなる 大きなバスタオルで珠希ちゃんを包んでふいてあげる またこそばゆいのか「キャッキャッ」と笑う珠希ちゃん 自分の体をふいている間に珠希ちゃんは キャラ物のパンツなどを取り出して自分で履く、ピンクの可愛い子供パジャマが良く似合う 「ほら!お兄ちゃん!」 買ったばかりのパジャマを見てほしいのだろうくるっと回る 俺も自分の服を気ながら 「似合ってるよ、可愛いね」というと 「うん!」と喜んで今度はリビングの黒猫の所へ走っていく 見せに行ったらしい そんなこんなで遊んでいたら、かなり遅くなってしまった。 「お兄ちゃんとおとまりする!」と言ってきかないので うちに電話し黒猫のうちに泊まることにした。 黒猫の部屋で寝るわけにも行かないので 珠希ちゃんの部屋で一緒に寝ることになった。 2人で布団で話をしていると 珠希ちゃんがお休みのチューだよって頬っぺたにチューしてきた。 一寸驚いたけど可愛かったし嬉しかった。 俺も「お返しだよ」って頬っぺたにチューすると キャーっと笑ってまたチューしてくる そんなこんなで黒猫の家に泊まることが多くなり そんなやり取りを何回かやってたら、ソレが毎回になった。 そのうち日ごろ遊んでてもバイバイの時とかに黒猫に見えないところで コッソリチューしてくれるようになった。 黒猫の家に遊びに行くと俺達は相変わらずお風呂に入ってた。 ある時風呂場で珠希ちゃんがなんだか神妙に相談してきた。 「あのね、お兄ちゃん」 「ん?」 「私、オマタ毛がはえてないんだけど・・変ですよね・・」 そういえば、珠希ちゃんの股には毛が全く生えてなくて、綺麗な縦筋だった。 俺は女の子の事は良く解らないので、そんなものなのかなと思っていた。 俺はなんとなく珠希ちゃんの毛のない股が綺麗だと思ったので 「珠希はそのままでも良いよ、凄く綺麗だぜ」としごくナチュラルに言ったら 「そうなの?」 と意外な顔 「うん、赤城の馬鹿が前もってたエロ本でボーボーの女の人みたけど、珠希のオマタの方が綺麗だよボーボーより良いよ」 「もーお兄ちゃんのエッチw」 そうは言いつつも少し気持ちが楽になったのか珠希ちゃんは明るくなった。 「でも、お毛が生えないと赤ちゃんできるのでしょうか?」 「えっそうなの?」 「うーんわかんないけど・・大人の人はみんな生えてるよね?」 「姉さまもはえますよ」 「うーん」 2人で無駄に考え込んでしまった。 その日はそれで終わったけど 週に1度くらいこういう性の悩みみたいな話をする期間が続いた。 この頃珠希ちゃんは自分の体の成長に少しだけナーバスになってた。 一応珠希ちゃんは黒猫には相談してたようだが 黒猫は「そのうちはえてくるし、大丈夫よ」というので珠希ちゃん的に今一らしい あんまり不安そうにしてるのであるとき思いつきで 「見てみようか?」 と言ってみた、今思うて高校生の童貞の俺が、珠希ちゃんの股を見たところで 何も意味は無いのだけど、何かしてあげたくてつい言ってみた。 「うん・・見てください・・」 ちょっと恥ずかしそうだったけど、よっぽど不安だったのか 藁にもすがる気持ちだったのか 素直に風呂の淵にすわって足を広げて見せてくれた。 「やっぱりへんですか・・」 真赤になりつつ珠希ちゃんが言う 珠希ちゃんの不安は他所に、想像以上に凄く綺麗なアソコだった。 今まで遠眼でコソコソ見ていてはいたけど 本当に産毛のようなものすら一本もなくて、綺麗な縦筋で色素沈着など全くなかった。 思わず生唾を飲んだ 真剣に珠希ちゃんを心配して申し出たのに 初めてまじまじとアソコを見た瞬間に一気にエロ思考になった。 「どうかな・・」 不安げな珠希ちゃんの声でハッとなり珠希ちゃんを見ると 恥ずかしさと不安で泣きそうになってる 「あ、いや、うん、やっぱり凄く綺麗だと思う・・」 「本当?子供っぽくない?病気じゃないかな・・」 「うん、大丈夫だ。凄く綺麗だし、病気なんかじゃねーよ」 良く解らんけどこのアソコが病気なら赤城のエロ本の女はもう死んでると思った。 珠希ちゃんのアソコを見ているとチンが徐々に固くなっていく 今までも珠希ちゃんと一緒に風呂にはいっていて固くなる事はあったけど 自然と収まったり、意識しない生理現象てきなものだった。 しかし今回は本当にマジ勃起だった。 「お兄ちゃん・・珠希・・ちゃんと大人になれますか・・」 「うん大丈夫だよ!」 不安げな珠希ちゃんが可愛そうで力いっぱい頷く 「よかったw」 そういうとやっと安心したのか笑ってくれた。 「大人になれなかったら、お兄ちゃんのお嫁さんになれなくなっちゃうもんねw」 ドキッとした 今までも好きとか大好き!とか言われてたけど はっきりそんな事を言われたの初めてだった。 「お、俺は珠希が今のままでも全然平気だぞ!」 思わず言って恥ずかしくなる 珠希ちゃんは嬉しかったのか抱きついてくる 「嬉しい!」 狭い湯船で珠希ちゃんの体が触れてくる 「あっ・・珠希ちょっとまって」 勃起がばれそうになって慌てる 「なんですか?」 キョトンとしてる珠希ちゃん 「いや・・・今俺のアソコがさ・・」 言いよどんでいると珠希ちゃんが真顔でさらっと 「勃起してるの?」 「ブッ!!」コーラや牛乳を含んでいたら間違いなく珠希ちゃんの顔にぶちまけていた。 「ね、見せて!お兄ちゃん!」 先ほどと打って変って悪戯っ子のキラキラした瞳で珠希ちゃんが言う 「ばっ!見せられるか!!」 「えー珠希の見たくせに!ずるむぐっ」 「こら大声で言うな!!黒猫にばれるだろ!」風呂場に響く声で珠希ちゃんが言うので 慌てて口を手で塞ぐ 「・・・・・・・・・むたい!(見たい!)」口を塞がれながら言う珠希ちゃん 「・・・・・」 「ちょっとだけだぞ・・」 コクコク!と無言で頭を上下に動かす珠希ちゃん ざばっと風呂場に立ち上がって珠希ちゃんの前にチンコを晒す。 「わぁ・・」 見た瞬間珠希ちゃんが感嘆の声を上げる 「お兄ちゃんのいつもと全然違うね」 「そ、そうか?」 「うんいつもはふにゃふにゃなのに今はかちかちです。」 「まあ、成長したんだよ」 「いいなぁお兄ちゃんばっかり・・」 「珠希も直ぐ大人になるって」 「うーん・・」 「も、もういいだろ?」 「触っていい?」 「ええっ!!」 「ちょっとだけw」 内心ちょっと期待していた展開にはまりつつあった。 「・・・ちょっとだけだぞ・・」 「うん!」 この返事の時の笑顔だけは昔のままだった。 珠希ちゃんが細い指でチョンチョンとチンを突いてくる 「うっ!」 思わず声が漏れる 「あっ痛かったですか?」 「うん・・先の方はちょっと痛いかな・・」 「ここはどうですか?」 恐る恐る袋の部分を触ってくる 「そこはゆっくりなら痛くない・・でも強くすると凄い痛いから・・」 「じゃあ優しくさわりますね、あ!フニフニしてて面白いですw」 珠希ちゃんは純粋に興味なのだろうが、コッチはもう気持ちよくて堪らない 「あっそんな・・あっ」 「お兄ちゃん気持ち良いのですか?」 「いや・・まあちょっとね・・」 凄い気持ちいとは恥ずかしくていえなかった。 「あ、オチンチン凄い上になりました」 珠希ちゃんに触られたせいでチンは腹まで反り返っていた。 「珠希・・ごめんあのさ手でさ・・」 もう我慢できなかった・・こうなると一発ださないと苦しい 「手で?」 「ここを握って・・や、やさしくね」 そういいながら珠希ちゃんの手をとってチンを握らせる 「あんまり強く握らないでゆっくりこんな風に動かして・・」 「こうですか?」 手をとって教えたように珠希ちゃんが真似してやってくれる 「あっ!!」 自分でするよりはるかに強い刺激がチンコの先端に走った。 「痛かったですか?!」 「いや・・珠希いいからそのままして!」 「う、うん・・」 俺の雰囲気に只ならぬ気配を感じたのか珠希ちゃんは少しビビッていた。 ビビリながらも言われたとおりシコシコと単調な前後運動を繰り返す。 単調だが童貞の俺にはとんでもなく快感だった。 「あっ!でる!!」 「えっなんですか?!」 20~30回シコシコされてう内にあっという間に射精した。 勢い良く噴出して珠希ちゃんの手や胸にとんだ 「これ精子ですか?」 「ハア・・ハァ」射精の脱力感でへたり込む俺に 指で精子をにちゃーっと伸ばしながら珠希ちゃんが聞いてくる 「うん・・精子・・・」 「はじめてみました・・凄いです!」 「コレが赤ちゃんの素なんですねぇ」 「うん・・」 「凄い気持ちよかった?」 「うん・・・」 生まれて始めての体験にボーっとなってしまった。 「そっかぁ・・コレが珠希の中に入ると赤ちゃんができるんだね」 珠希ちゃんはなんだか嬉しそうだった。 「・・・・・」 そんな台詞を聞きながら、なんだかクセになりそうだと思った。
https://w.atwiki.jp/vs-wiki/pages/3786.html
NYA/079 U “ハンドパペット”ニャル子/這いよる混沌 女性 パートナー 抑えきれない不安 ニャル子/這いよる混沌 女性 レベル 1 攻撃力 2000 防御力 5000 【どうして最後の一線を踏み越えてくれませんかね…】《混沌》《土》 【起】〔ベンチ〕[あなたの手札を1枚選び、あなたの控え室に置く] → あなたは自分のリングの《土》を選び、自分の控え室に置く。そのフェイズを終了する。 作品 『這いよれ!ニャル子さんW』 備考 2013年6月24日 今日のカードで公開 このカードをパートナーにしているカード 取得中です。 関連項目 取得中です。